555(とりぷるにっけるず)

Triple Nickels

グループに分かれて話し、内容を残したままメンバーを入れ替えて話を膨らませる手法。大人数でも全員参加の対話が生まれ、アイデアが多様に育ちます。

⏱ 30〜50分 4人〜 難易度:ふつう

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555 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. グループに分かれて、グループごとに話をする
  2. 話をした内容はそのままにして、グループを入れ替える
  3. 入れ替わった先で、話をさらに膨らませる

いいところ

  • 何度も繰り返すほど、面白い意見が出てくる
  • 意見を発散・収束させやすい

手法のポイント

  • 前の議論の結果を見ながら、自分の意見でどんどん膨らませていこう
  • 「付け加え」をたくさんして、具体化しよう

本文中の時間はサンプルです。人数や状況に合わせて調整してください。

詳しいやり方

チームを2〜4人のグループに分け、グループごとにホワイトボードを1枚ずつ用意します。掘り下げるアイデアは最大3つまで、チームにとって重要なものから選びます。

  1. 1周目(6分):グループごとにアイデアを掘り下げます。マインドマップでもブレストでも、掘り下げ方は自由。議論した内容は、次に来るグループのために必ずすべてホワイトボードに書き残します。時間が来たら強制終了。
  2. 移動:ホワイトボードはそのままに、1人だけ残してグループが時計回りに移動。残った人が30〜60秒で議論の内容を新メンバーに共有し、さらにアイデアを広げます。残る人は毎回交代します。
  3. 3周目以降:アイデアを広げる方向から具体化する方向へ切り替え。SMARTなアクションを意識して統合・フィルタリングします。
  4. 共有と決定:4周終えたら、1グループ60〜90秒で結果を共有し、ドット投票Roman Votingで実施するアクションを決定します。

ワールドカフェやジグソー法から着想を得た手法で、大人数でも複数人の視点が入った創造的なアクションが生まれます。

進め方のポイント

① 制限時間で強制的にストップする。 議論はいくら時間があっても足りません。時間で区切って移動するリズムが、テンポよく発散・収束する練習になります。

② 議論に参加していない人のためにメモを残す。 全員がペンを持ち、発言者以外が書く癖をつけましょう。コツはペンのキャップを外した状態で持つこと。自然と「書かないと」という意識が生まれ、人の話をよく聞くようになります。

Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます

もっと詳しく(出典・参考書籍)

この手法を紹介するときは

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出典:ふりかえり実践会「555」https://hurikaeri.jp/catalog/555/(びば/森一樹)
原典:アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き(2007)

みんなの実践メモ

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