アイデアを出し合うアクションを決める よいところを伸ばしたい問題を解決したい関係の質を高めたいマンネリを打破したい前向きに盛り上げたい未来のことを話したい長期間をふりかえる多角的に捉えるよいところを伸ばす
質問の輪(しつもんのわ)
チームが輪になり、「次に取り組むべきことは何だと思いますか」という問いに順番に答えていく手法。全員が納得できるアクションを作り出せます。
進め方
- 輪になり、最初の人が左隣へ問いを投げかける
- 答えた人が次の質問者になり、同じ問いを左隣へ
- 1周したら、他の人の意見を取り込みながら2周目へ
- 3〜4周かけてアクションを具体化し、最終決定する
いいところ
- チームの意見が取り込まれた、全員が納得できるアクションが生まれる
- 互いの意見を尊重し合うため、関係性の向上にも効く
手法のポイント
- 答えるときは忖度せず自分の意見を伝えよう
- 手の空いている人が回答をホワイトボードに可視化しよう
テンプレートを使う
Miro・Figma・Google スライドなどに貼り付けて、そのままふりかえりを始められる枠です。 付箋は入っていないので、参加者が自由に貼れます。
本文中の時間はサンプルです。人数や状況に合わせて調整してください。
詳しいやり方
事前準備は不要です(人数が多いほど時間が長くなります)。使う問いはひとつだけ:「あなたは、私たちが次に取り組むべきことは何だと思いますか」。
- 1周目:最初の質問者が左隣へ問いを投げかけ、答えた人が次の質問者になって同じ問いを左隣へ。この繰り返しです。答えるときは忖度せず自分の意見を。最初は具体的でなくても、想いが伝われば十分です。掘り下げの質問はまだせず、「内容がわからない」ときだけ確認します。回答は手の空いている人がホワイトボードに可視化(付箋でもマインドマップでも可)
- 2周目:可視化されたチームの意見の中で「いいな」と感じたものを自分の意見に取り込み、改めて自分なりの回答を作ります
- 3周目:意見を統合して具体化へ。「いつ行うのか」「誰が行うのか」「何のために行うのか」を掘り下げながら回答します
- 4周目:チームとして何を行うかを最終決定するために、さらに具体的なアクションを全員で述べます。意見が割れたら追加で5分議論して決定します
ひとりひとりの意見が、徐々にチームの総意へと変化していく様子を体験できる手法です。
進め方のポイント
① アイデアを漏れなく書き出す。 書く人はどんなアイデアも漏れなく可視化を。書き換える場合は回答者に必ず確認します。全員のアイデアが揃うことで、チームの向かう方向性が見えてきます。
② どんなアイデアも受け入れる。 否定せず、「なぜこの人はそう考えたのだろう」と捉えると相互理解が深まります。意図がわからなければその場で聞く。裏側の意図や価値観まで知ろうとすることで、チームの信頼関係がいっそう高まります。
Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
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出典:ふりかえり実践会「質問の輪」https://hurikaeri.jp/catalog/shitsumon-no-wa/(びば/森一樹) 原典:アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット(2021)
みんなの実践メモ
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