ありたい姿(ありたいすがた)
ありたい姿と現状を書き出し、そのギャップを埋めるアクションを考える手法。未来起点でチームの進む方向を揃えられます。
進め方
- ありたい姿を付箋に書いて共有する
- 現状を付箋に書いて共有する
- ギャップを話し合って付箋に書く
- ギャップを埋めるためのアクションを検討する
いいところ
- 未来志向
- 定期的に行えば、チームの軌道修正がしやすい
手法のポイント
- 「チームとして」「プロダクトとして」などテーマを決めてありたい姿を考えてみよう
- 長期的・中期的・短期的なアクションをそれぞれ検討しよう
テンプレートを使う
Miro・Figma・Google スライドなどに貼り付けて、そのままふりかえりを始められる枠です。 付箋は入っていないので、参加者が自由に貼れます。
詳しいやり方
「ありたい姿」は、未来から逆算してアクションを生み出す、むきなおりのための手法です。番号の順に進めます。
- ①ありたい姿:チームがこれからどうありたいか、未来の姿を付箋に書いて共有します
- ②現状:いまのチームの姿を付箋に書いて共有します
- ③ギャップ:ありたい姿と現状のあいだにあるギャップを話し合い、付箋に書き出します
- ④アクション:ギャップを埋めるためのアクションを検討します
進め方のポイント
コツは、「あるべき姿」ではなく「ありたい姿」を話し合うことです。「〜すべき」と外から課された姿ではなく、チーム全員が「こうありたい」と心から思える姿を描くことで、内発的なモチベーションが生まれます。少し遠い未来を想像して、想像できる最高の姿を出し合ってみましょう。
このとき、ありたい姿は具体的でなくても構いません。この時点で妙に具体的だと、「順調に進めばこうなるはず」という予測の域を出ないゴールになりがちで、実験や挑戦を遠ざけてしまいます。
「チームとして」「プロダクトとして」などテーマを決めてから考えると、意見が発散しすぎず話しやすくなります。アクションは長期的・中期的・短期的の3つの時間軸でそれぞれ検討しましょう。長期はありたい姿そのもの、中期は1〜3ヶ月の中間目標、短期はすぐ取り組める1〜2週間分のアクション。この3段のロードマップがあると、毎週のふりかえりでも「ゴールに向かうカイゼン」を考えやすくなります。定期的に実施すれば、チームの軌道修正の機会として機能します。
Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
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出典:ふりかえり実践会「ありたい姿」https://hurikaeri.jp/catalog/aritai-sugata/(びば/森一樹) 原典:ふりかえり読本 実践編 ~型からはじめるふりかえりの守破離~(2019)
みんなの実践メモ
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