出来事を思い出すアイデアを出し合う

Fun / Done / Learn

Fun / Done / Learn 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. Fun, Done, Learnをそれぞれ挙げて貼って共有
  2. 傾向を話し合う
  3. 今後どうしたいかを話し合う

いいところ

  • 「Fun」が入っている。楽しい!
  • チームがとても前向きになれる

手法のポイント

  • 進め方もチームで考えてみよう
  • 事前に思い出しのための手法を使おう
  • 事後にアクションを決めるための手法を使おう

詳しいやり方

Fun・Done・Learnの3つの重なり合う円に、出来事や感情・学びを貼っていく手法です(初出はやっとむさんのQiita記事。「ファンダンラーン」と読みます)。学びの場なら5〜10分、チームのふりかえりなら30分程度。

大きな円を描いたボードを導線上(出入り口やホール)に貼り出し、付箋とペンを用意して、Fun/Done/Learnになった出来事を書いて貼ってもらいます。終了時にできあがったボードを全員で見直すと、多くの学びが得られます。時間があれば、そこから「何を実行に移したいか」をアクションプランの作成やNote to Selfで別途決めましょう。

この手法はあえてやり方が明確に定義されていないのが特徴。趣旨(自分たちで決めること、楽しむこと)を説明したうえで、自分たちのやり方を作り上げていくこと自体を楽しみましょう。

進め方のポイント

チームで話し合うとよい問い:Fun/Done/Learnそれぞれとは何か。円が混じっている部分には何が入るか。すべてに属さないものはあるか、それはなぜか。全体の傾向を見てどう思うか。今後どんな結果にしていきたいか。

データ収集には優れたフレームワークですが、次のアクションについては言及されていません。ふりかえりに慣れていないチームは、アクションを検討する手法と組み合わせて使いましょう。

バリエーション

活用パターンの例:①最後に個人ワーク→グループで対話→全体ボードへ、②Fun/Done/Learn+アクションを書いて「みんぐる」で交換してからボードへ、③最初からボードを設置して休憩ごとに書き足す、④チームのふりかえりで「事実・感情・学び」の収集に使い、その後全員でアクションを話し合う。

なお、この手法の最大の特徴は「楽しさ」という感情を前面に押し出したこと。楽しく前向きな対話はよいアイデアを生み、楽しさの共有はチャレンジを生む土壌になります。

🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます

もっと詳しく(出典・参考書籍)