Celebration Grid(せれぶれーしょんぐりっど)
出来事を成功・失敗×ミス・実験・プラクティスの6分類で整理し、学びを祝い合う手法。失敗からの学びもポジティブに扱えます。
進め方
- 成功・失敗 × ミス・実験・プラクティスの6分類で付箋に出来事を書き、共有する
- 学びを話し合い、祝い合う
- 傾向を見てアクションを検討する
いいところ
- 「学びを祝う」という考え方を体現している
- チームの実験を増やしやすい
手法のポイント
- 準備が大変なので事前にグリッドを書いておこう
- 緑の部分に学びが多く潜んでいるので、どんな学びがあったか話し合ってみよう
テンプレートを使う
Miro・Figma・Google スライドなどに貼り付けて、そのままふりかえりを始められる枠です。 付箋は入っていないので、参加者が自由に貼れます。
本文中の時間はサンプルです。人数や状況に合わせて調整してください。
詳しいやり方
成功・失敗をGrid(格子)で分類し、学びや気付きを「祝いあう」手法です。縦軸は得られたもの(失敗/成功)、横軸は行動(ミス/実験/プラクティス)の6セクションに意見を分類します。
- ミス×成功:何か幸運が働いたのかも。ここには学びが潜んでいます(ミス×失敗はなるべくしてなった結果なので、大きな学びは少なめ)
- 実験×どちらも:実験という行為そのものが学びの源泉。成功でも失敗でも次のチャレンジを加速させます
- プラクティス×失敗:定石どおりやって失敗したなら、コンテキストの違いや思い込みに学びがあります。なお、一般的なプラクティスでも初めてやったなら、それは「実験」です
個人ワーク8分→共有15分→アイデア出し10分が目安。ハピネスレーダーで想起した事実をそのまま移動してきてもOKです。
共有では、悪い思い出も学びや気付きに変換することで心理的負荷を下げ、よい思い出は成功体験としてモチベーションに変えます。最後に「チームにとって特に大事な学び」を話し合い、次にどんな実験をするかのアイデアを別色の付箋で出します。
進め方のポイント
「責任追及や批判に使わない」こと。失敗を共有する手法なので、責任追及に使われると誰も意見を出さなくなります。「失敗を学びに変えて、チームみんなで活かしたい」というマインドを全員が理解してから始めましょう。
Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
ブログや資料で紹介するときは、こちらをコピーしてお使いください。利用について →
出典:ふりかえり実践会「Celebration Grid」https://hurikaeri.jp/catalog/celebration-grid/(びば/森一樹) 原典:Management 3.0(Jurgen Appelo)
みんなの実践メモ
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