出来事を思い出すアイデアを出し合う

Celebration Grid

Celebration Grid 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. 成功・失敗 × ミス・実験・プラクティスの6分類で付箋に出来事を書き、共有する
  2. 学びを話し合い、祝い合う
  3. 傾向を見てアクションを検討する

いいところ

  • 「学びを祝う」という考え方を体現している
  • チームの実験を増やしやすい

手法のポイント

  • 準備が大変なので事前にグリッドを書いておこう
  • 緑の部分に学びが多く潜んでいるので、どんな学びがあったか話し合ってみよう

詳しいやり方

成功・失敗をGrid(格子)で分類し、学びや気付きを「祝いあう」手法です。**縦軸は得られたもの(失敗/成功)、横軸は行動(ミス/実験/プラクティス)**の6セクションに意見を分類します。

  • ミス×成功:何か幸運が働いたのかも。ここには学びが潜んでいます(ミス×失敗はなるべくしてなった結果なので、大きな学びは少なめ)
  • 実験×どちらも:実験という行為そのものが学びの源泉。成功でも失敗でも次のチャレンジを加速させます
  • プラクティス×失敗:定石どおりやって失敗したなら、コンテキストの違いや思い込みに学びがあります。なお、一般的なプラクティスでも初めてやったなら、それは「実験」です

個人ワーク8分→共有15分→アイデア出し10分が目安。ハピネスレーダーで想起した事実をそのまま移動してきてもOKです。

共有では、悪い思い出も学びや気付きに変換することで心理的負荷を下げ、よい思い出は成功体験としてモチベーションに変えます。最後に「チームにとって特に大事な学び」を話し合い、次にどんな実験をするかのアイデアを別色の付箋で出します。

進め方のポイント

責任追及や批判に使わない」こと。失敗を共有する手法なので、責任追及に使われると誰も意見を出さなくなります。「失敗を学びに変えて、チームみんなで活かしたい」というマインドを全員が理解してから始めましょう。

🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます

もっと詳しく(出典・参考書籍)