1on1で進捗管理だけになっていないか?に気を付ける
2026-10-14 ・ 元記事: しずかなインターネット
1on1をしているときに、こんなやりとりに出会ったことはありませんか?
「今の仕事の調子はどう?遅延はない?」
「はい、問題ないです。」
「そっか、遅れてないなら仕事は大丈夫だね」
進捗確認自体は悪ではありません。リスクを検知するためにも、場面によって必要となるでしょう。ただ、1on1を進捗確認のための場としてしまうと、どうしても「管理されている」という感覚が部下側が持つこととなり、圧迫感を感じ、心理的安全性が損なわれやすい、というのは私自身も部下・上司どちらの場合でも感じています。結果として1on1の場ではリスクは拾えず、問題が発生してから嘆きが生まれます。「1on1のときには大丈夫だって言ってたのに!」
本来、1on1は受け手である部下のための時間です。上司のための時間ではありません(建前上は、ですが)。進捗の話をしたいのであれば、本来の進捗確認用の場で。早期にリスクを検知したいという思惑があるのであれば、進捗以外の切り口から、その人の状態を観察できるように試みてみてください。
その人との信頼関係が築けていれば、自ずとリスクになる様々な事象は、何も聞かずとも本人の口から出てくるようになってきます。
(昨日の記事:「仕事がつまらない」を「面白い」に変えるために全力で臨もう)