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FACILITATOR — LESSON 10 / 12

「あなたが休むと、開かれない」。ファシリテーターの移譲

今週のゴール目安 約37分

移譲を「動き・枠・回・設計」の4段階で設計でき、「みんながファシリテーター」の分担をチームに導入できる

火曜の夜、熱が出ました。水曜も木曜も寝込んで、金曜にようやく復帰します。たまったメールを片づけながら、ふと気づきました。木曜のふりかえり、どうなったんだろう。Bさんに聞くと、申し訳なさそうな答えが返ってきます。

「あ、飛ばしました。進めてくれる人がいなかったので」

悪気はゼロです。責める話でもありません。でも、事実として突きつけられました。9週間かけて積み上げてきた場は、あなたの不在1回で、開かれすらしなかった。うまくいっているとばかり思っていたふりかえりは、正確には「あなたのふりかえり」としてうまくいっていたのです。

休まなくても、依存のサインは日常に出ています。心当たりを探してみてください。ふりかえりの招集をかけるのが、毎回あなた。ボードや付箋の場所を知っているのが、あなただけ。メンバーから「今日ってふりかえりありますか?」とあなたに確認が来る。アジェンダを考えたことがあるのが、あなただけ。どれも小さなことですが、束になると「ふりかえり=あなたのイベント」という構図を毎週上塗りしています。

今週は、このコースが初回からずっと予告してきた目的地の話をします。ファシリテーターの移譲です。

依存が削るもの。持続性と、天井

ファシリテーターがあなたに固定されていると、何がまずいのでしょうか。冒頭のような開催の停止は、実は分かりやすい方の問題です。もうひとつ、目に見えにくくて、より深刻なものがあります。

チームの天井が、あなたの脳内に固定されることです。

思い出してください。あなたは毎回、頭の中である程度の筋を立てられるようになっています。「今日はたぶんレビューの話が出て、こういうアクションに落ち着くな」。そして実際、その通りになる。進行としては上出来です。でも、ここに罠があります。ふりかえりが毎回あなたの想像の範囲内に着地しているなら、そのふりかえりはあなたひとりの脳から出られていません。チームの発想の上限が、あなたの発想の上限になっているのです。

逆の指標も持っておきましょう。「これは想像もしていなかった」という意見が出てきた回。あなたの筋書きが良い意味で裏切られた回。それが、ファシリテーションがうまくいっている回です。あなたの価値は、思い描いた結論に場を運ぶことではなく、あなたの想像を超えるものが生まれる場を作ることにあります。レッスン1『ファシリテーターは「答えを出す人」ではない』で「答えを出す人ではない」と定義した役割の、これが終着点です。

もうひとつ、天井の話に関連して、上級者の動きをひとつ紹介しておきます。振り子です。場の意見がワクワクする方向にわっと固まりかけたとき、その流れに乗るのはメンバーとしては正しい。でもファシリテーターは、あえて一度だけ逆に振ります。「みんなこっちに向かおうとしていますが、さっきまで逆の話もしていましたよね。本当にこっちでいいんでしたっけ」。それで「いや、やっぱりこっちだ」と戻ってくるなら、その結論は熱気ではなく納得に支えられています。ファシリテートは振り子のように、こっちへ、こっちへと場を揺らしながら、チーム自身に定めさせる動きなのです。

なぜ今この話をしたかというと、あとで出てくる「動きの仕分け」の材料になるからです。動きには、すぐ渡せるものと、当分あなたが持つべきものがあります。振り子はおそらく後者です。

そしてレッスン8『「今日も同じでいいですか」。マンネリの検知と手法の入れ替えどき』で見たDoとBeの対比を思い出してください。ファシリテーターに依存するふりかえりと、依存しないふりかえり。前者はイベントで、後者は文化です。移譲は、その橋です。

移譲は「役割の丸投げ」ではない

ここで、よくある事故を先に防いでおきます。移譲と聞いて「じゃあBさん、来週からファシリテーターお願いね」と役割をまるごと渡すこと。これはほぼ確実に失敗します。渡された側は、あなたが9週間かけて身につけたものを、予告1週間で再現しろと言われているのですから。

移譲の単位は、役割ではなく動きです。

ふりかえりの進行を分解してみると、そこにはたくさんの動きが詰まっています。問いを場に出す。意見をボードに可視化する。時間を見る。沈黙を待つ。気になる一言を掘り下げる。出てきた情報を整理する。場の空気を観察する。この動きの束を、あなたはひとりで全部やっています。でも、全部をひとりでやる必要は、実はどこにもありません。

「みんながファシリテーター」という考え方があります。主体となるファシリテーターは1人いていい。ただしそれ以外のメンバーも、それぞれ自分の得意な動きで場をファシリテーションする。書くのが得意な人は可視化を、問いを立てるのが得意な人は掘り下げを、観察が得意な人は空気の変化を拾う。全員が、何かしらの動きの担い手になるのです。

みんながファシリテーターの図。中央にチームの付箋ボードがあり、周囲の4人がそれぞれの動きでボードに働きかけている。主ファシリは進行と観察、書く人は意見の可視化、問いを出す人は掘り下げ、観察する人は空気を拾う。主体は1人いていいが、動きの束はひとり占めしない

気づいたでしょうか。この動きの一覧は、あなたがレッスン3『聴く技術。ファシリテーターの主な動詞は「話す」ではない』からレッスン7『決めたのに、やらない。フォローアップの仕組み化』で身につけてきた技術の一覧とほとんど同じです。つまり移譲とは、このコースであなたが受け取ってきた帽子を、動き単位でバラして配り直すことなのです。

4段階の移譲ロードマップ

配り方には順番があります。小さい帽子から。

Step1、動きを配る
。いちばん軽い一歩です。「今日、ボードに書くのだけお願いしていい?」「タイムキーパーやってもらえる?」。進行の責任はまだあなたが持ったまま、動きをひとつだけ渡します。おすすめの最初の一枠はチェックインの進行です。一言チェックインなら型が単純で30秒で説明でき、失敗のしようがほとんどありません。「最初のチェックインだけ、Dさんが回してみない?」から始めましょう。

Step1には、隠れたおまけが付いてきます。動きをひとつ手放すと、あなたの手と目が空くのです。書記を渡した回、あなたは初めて、書きながらでは見えなかったものが見えるはずです。誰が誰の発言にうなずいているか。誰の手が止まっているか。レッスン2『場を設計する。ふりかえりは始まる前に半分決まっている』で「観察」の話をしたとき、正直、進行と書記をしながらの観察には限界がありました。移譲はチームを育てると同時に、あなたのファシリテーションを一段深くします。

Step2、枠を渡す
。アジェンダのひとコーナーをまるごと渡します。ここで最高の練習台になるのが、レッスン9で作った最後5分の+/Δです。短い、型が単純、そして万一ぐだついても実害が軽い。「今日の+/Δ、Cさんが進行してみます? +とΔをどんどん聞いて、書くだけです」。もうひとつ、質問の輪という手法も移譲の練習に向いています。「次に取り組むべきことは何だと思う?」という問いを隣の人へ順に回していく構造なので、手法そのものが「問いを出す動き」の回し稽古になっているのです。

Step3、回を渡す
。1回まるごとです。ここは実況で見ましょう。

Step4、設計を渡す
。進行だけでなく、テーマと手法選びから渡します。「来週、何を話したい?」がメンバーから出て、「それならこの手法が合いそう」までメンバーが決める。ここまで来ると、あなたの仕事は進行者ではなく、たまに相談に乗る先輩に変わっています。

移譲の4段階を上り階段で描いた図。Step1動きを配る(書記・時間・チェックイン)、Step2枠を渡す(+/Δの5分・質問の輪)、Step3回を渡す(1回まるごと・月1から)、Step4設計を渡す(テーマと手法選びから)。小さい帽子から半年がかりでよく、急いだ移譲は丸投げになる

配れる動き、まだ配れない動き

4段階を進める前に、一度あなたの動きを棚卸ししておくと、配る順番に迷わなくなります。動きを書き出して、3色に仕分けしてみてください。

今すぐ渡せる動き。書記、タイムキーパー、チェックインの進行、付箋のグルーピング。型が単純で、失敗しても軽いもの。練習すれば渡せる動き。問いを場に出す、気になる一言を掘り下げる、ラウンドロビンを回す。レッスン3レッスン4『「特にないです」の正体。意見が出ないときの介入』で扱った技術が中心で、渡すときはあなたが前日に30分、コツを言葉にして添えるとうまくいきます。当分あなたが持つ動き。沈黙の見極め、人と問題を切り離す介入、振り子。レッスン4レッスン5『「人のせい」が始まったら。矢印を仕組みへ曲げる技術』でやった介入系は、場が緊張した瞬間にとっさに出すものなので、最後まで残して構いません。

この仕分けはチームによって違いますし、時間とともに色も変わります。半年後に見返すと、赤だった動きが黄色に変わっているはずです。その変化こそが、移譲の進捗表です。

実況。初めて回を渡した日

Step3の日が来ました。2週間前に予告して、Bさんが手を挙げてくれました。

前日、2人で30分だけ準備をします。アジェンダはレッスン2の型どおり、目的から。「今週は普通の週だから、いつものKPTでいこうと思います」とBさん。あなたは1つだけ助言します。「進行表どおりに進めようとしなくて大丈夫です。詰まったら、黙って待つのも進行のうちなので」。レッスン3で覚えた沈黙の技術を、言葉にして手渡しておくのです。それから、あなた自身の初回の話をしました。緊張で早口になって、予定の半分の時間で全部終わってしまった話。Bさんは笑って、少し肩の力が抜けたようでした。

当日、あなたはメンバー席に座ります。

Bさん「え、えっと、では始めます。今日はいつものKPTで……まず思い出しの時間です。5分で付箋を書いてください」

数分後、共有が始まりますが、進みがぎこちない。Bさんが次の付箋を指す前に、少し間が空きます。あなたの中で、ムズムズが始まります。ここ、掘り下げどころなのに。時間、押してるのに。口を出したい。仕切りを直したい。

出しません。代わりに、参加者としてできる動きで支えます。

あなた「Bさん、この付箋、私から話してもいいですか」 Bさん「あ、はい、お願いします」 あなた「先週のリリースの件なんですけど……」

レッスン4で学んだ「最初の1枚を自分が書く」の応用です。

支え方の線引きを、もう少しはっきりさせておきます。参加者の帽子のままできるのは、発言と情報提供です。「私から話していいですか」は発言。「Bさん、残り10分です」は情報提供。どちらもOKです。一方、「ちょっと巻きましょうか」「その話は後にして、先にこっちを」は進行の判断なのでNG。判断はBさんに残します。「残り10分です」と伝えたうえで、巻くか延ばすかを決めるのはBさんです。もどかしくても、この一線を守った分だけ、Bさんの帽子は本物になります。

仕切り直しは進行者の帽子を取り上げる行為ですが、発言は参加者の帽子のままできる支援です、と言い換えてもいいでしょう。良いファシリテーターの隣には、良い参加者が要ります。今日のあなたの役は、後者です。

終わったあと、2人で5分だけ+/Δをしました。

あなた「進行してみて、どうでした?」 Bさん「疲れました(笑)。でも、びっくりしたことがあって。進行してると、みんなの顔がこんなに見えるんですね。Dさんが何か言いたそうにしてたの、初めて気づきました」

これが、移譲の隠れた報酬です。ファシリテーターを経験した人は、メンバー席に戻ったあとも変わります。他の人の様子を気にかけ、場に働きかけられるようになる。移譲は進行の分担であると同時に、チーム全員の観察力を育てる装置でもあるのです。

ペース感も添えておきます。Step1からStep4までは、1か月の話ではありません。動きを配るのに数週間、枠に慣れるのに1か月、回を渡すのは月1回から。半年がかりの計画で全く問題ありません。急いだ移譲は丸投げと見分けがつかなくなります。ゆっくり配るほど、帽子は確実に根づきます。

最終形の風景

移譲の先に何があるのか、実在するチームの風景をひとつ紹介します。

あるチームは、事業の急拡大で仕事量が爆発し、モブ作業が分業に変わり、余裕を失って言葉がきつくなり、一度ギスギスに崩れかけたことがあります。立ち直りの軸になったのは、やはりふりかえりでした。ただし問題解決の会議ではなく、雑談まじりに立ち止まる時間をこまめに挟み、話したいテーマから入るふりかえりを毎週続けたのです。チームのありたい姿、事業の危うい所、ときには付箋も文字も禁止で絵だけのふりかえりまで。危機のたびに立ち止まって話す。その積み重ねが文化になりました。

そのチームはその後もメンバーが入れ替わり続け、数年後には創設メンバーがひとりしか残っていませんでした。普通なら、文化はそこで途切れます。でもこのチームでは、ふりかえりの文化だけは全員に受け継がれていました。誰かが「よし、立ち止まるぞ」と言えば自然と集まり、仕事の区切りで雑談まじりにふりかえる。ふりかえりの時間だから、ではなく、何かあれば自然と。手法にもこだわらず、話したいテーマから入って、必要なら手法を選ぶ。

象徴的な出来事があります。入って4か月のメンバーに「最近KPTやってないから、KPTやろうか」と声をかけたら、返ってきた言葉が「KPTって何ですか」。日本でいちばん有名な手法を知らないまま、そのメンバーは4か月、毎週豊かなふりかえりをしていたのです。手法から自由で、特定の誰かからも自由。これがレッスン8の成長段階でいう成熟期、Beふりかえりの姿です。

遠い星に見えるでしょうか。それでいいのです。今週やるのは、Step1の小さな帽子ひとつです。ただ、配る帽子の先にこの風景があることだけ、知っておいてください。

ここまでのまとめ

実践に入る前に、ここまでの4ステップで学んだことを、ひとつずつ思い出しておきましょう。

ステップ1:依存が削るもの。持続性と、天井
あなたひとりに依存すると、持続性が失われ、チームの天井があなたの脳内に固定されます。移譲は役割の丸投げではなく、動き単位でバラして配り直すことでした。

ステップ2:4段階の移譲ロードマップ
Step1動きを配る、Step2枠を渡す、Step3回を渡す、Step4設計を渡す。今すぐ渡せる動きと、練習すれば渡せる動きを見分けて、小さい帽子から配ります。

ステップ3:実況。初めて回を渡した日
初めて回ごと渡した日の記録です。渡したあとのあなたの役割は、発言と情報提供に変わります。急いだ移譲は、丸投げになります。

ステップ4:最終形の風景
全員がファシリテーターとして動いている状態が、どう見えるか。主体はひとりでいい、ただし動きの束はひとり占めしない、が結論でした。

よくある疑問

Q. 渡そうとしたら「やりたくないです」と断られました
役割の重さが原因のことがほとんどです。「ファシリテーターをやって」は重い。「ボードに書くのだけお願い」は軽い。動きに分解して、いちばん軽い帽子から出し直してみてください。それでも渋られたら、強制はせず、素直に伝えましょう。「このふりかえりを、私の場じゃなくてチームみんなの場にしたいんです」。頼み方が「業務の割り振り」から「協力のお願い」に変わると、返事も変わります。

Q. 正直、私が進行した方がうまいです。場の質が下がるのが怖い
下がります。最初は確実に。でもそれは損失ではなく投資です。あなたの初回を思い出してください。今のBさんより、うまかったですか。そして下がった質は、レッスン9で作った+/Δの循環が毎週すこしずつ回収してくれます。一時的な質の低下と、チームの天井があなたに固定され続けること。長期で高くつくのは、後者です。

Q. 移譲しきったら、私の存在価値がなくなりませんか
役割が変わるだけです。進行者から、場の設計者と育成者へ。レッスン7で「追跡者ではなく設計者」という話をしましたが、あれと同じ構図です。それに、移譲がどれだけ進んでも、あなたにしか点検できないものがひとつ残ります。ファシリテーターとしてのあなた自身です。それは来週の最終週でやります。

Q. 輪番制にしたら、順番の人が進行表を読むだけの会になりました
輪番は良い仕組みですが、渡すものを間違えると当番になります。進行表を渡すのではなく、裁量を渡してください。テーマ選びや問い選びまで任せる(Step4の要素を混ぜる)と、その人の色が出ます。そしてもうひとつ、輪番の人をひとりにしないこと。残りの全員が「みんながファシリテーター」で支える前提を、DPAのようにチームで合意しておくと、輪番は当番ではなく持ち回りの主役になります。

Q. 上司に「進行はリーダーの仕事でしょう」と言われました
役割分担の話として反論すると平行線になりがちです。育成の言葉に翻訳して返しましょう。「メンバーに小さな進行を経験させると、会議の進め方と人の観察を実地で学べます。リーダー候補の育成として一番安上がりな研修なんです」。ファシリテーションの経験がメンバーを変えるのは事実なので、誇張ではありません。相手に響く言葉に翻訳して伝える技術は、来週まとめて扱います。

今週の実践

今週の仕込みは、帽子をひとつ配るところからです。次のふりかえりで、動きを1つだけ渡してください。書記でも、タイムキーパーでも、チェックインの進行でも。慣れてきたら+/Δの5分を渡し、1か月以内に「1回まるごと」の日を予告します。渡した回のあとは、2人の+/Δを忘れずに。あなたが聴き役です。

持ち帰りを3行で。依存が削るのは、持続性と、チームの天井のふたつ。移譲は役割の丸投げではなく、帽子を動き単位で配り直すこと。あなたの想像を超えた意見が出た日こそ、うまくいっている日。

さて、ふりかえりはもう、あなたひとりのものではなくなり始めました。チームの中は強くなっています。ところが、敵は中だけではありません。「今週忙しいから、ふりかえり飛ばそうか」。外からやってくるこの圧力と、どう戦うか。来週はスキップ圧力の話です。

このレッスンに関連する手法

進め方の詳細は各手法ページで確認できます。

今週の実践課題

  • 次のふりかえりで、動きを1つだけ配る(「今日、ボードに書くのお願いしていい?」「チェックインの進行、やってみない?」)
  • レッスン9『「たぶん、うまくいってます」。ふりかえりのふりかえりという点検』で作った最後5分の+/Δの進行を、メンバーの誰かに渡してみる
  • 1か月以内に「1回まるごと渡す日」を決めて、2〜3週間前に予告する(あなたはその日、メンバー席で最初の付箋を書く係)
  • 渡した回が終わったら、新しいファシリテーターと2人で5分、+/Δをする(進行してみてどうだったかを聴く)

ひとりで進める場合:ふりかえりの中であなたがやっている「動き」をぜんぶ書き出してみましょう(問いを出す、書く、時間を見る、沈黙を待つ、掘り下げる、まとめる…)。それぞれに「今すぐ渡せる・練習すれば渡せる・当分は自分」の3色をつけると、あなた専用の移譲ロードマップになります。