一言チェックイン(ひとことちぇっくいん)
「この1週間を漢字一文字で」「今の気持ちを一言で」など、一言で答えられる質問にゲーム感覚で答えてふりかえりを始める手法。全員が必ず1回発言することで、その後も意見を言いやすくなります。
進め方
- 一言で答えられる質問をする(例:ふりかえりに求めていることを一言で/この1週間を漢字一文字で/今の気持ちを絵で)
- 少し考えてもらい、付箋やA4用紙に書き込む
- 全員が書き終わったら、1人ずつホワイトボードに貼りながら短く発表する
- 気になっていることや不安の傾向が見えたら、全員で合意のうえ、ふりかえりの内容に活かす
いいところ
- ゲーム感覚で楽しく始められ、全員が1回以上発言できる
- 参加者のモチベーションや関心を知ることができる
手法のポイント
- 一人が長々と話さないよう、短く共有することを意識付けよう
- ファシリテーターは賛同も否定もせず、中立でコメントしよう
詳しいやり方
ゲーム感覚で今の気持ちを表すことで、ふりかえりの最初に「楽しい」という前向きな気持ちを持ってもらうアクティビティです。全員が必ず1回以上発言することで、ふりかえりの中でも意見を言いやすくなります。また、今の気持ちを共有することで、参加者がふりかえりから何を得たいのか、というモチベーションを知ることもできます。
一言で答えられる質問をして、少しの間考えてもらい、付箋やA4用紙などに書き込んでもらいます。質問の例はこちらです。
- ふりかえりであなたが求めていることを一言で表してください
- この1週間の気持ちを漢字一文字で表してください
- この1週間で起こったことを三行で表現してください
- 今一番気になっていることを一文で表してください
- 今の気持ちを絵で表現してください
全員が書き終わったら、1人ずつ発表していきます。書いた内容はホワイトボードに貼り付けて、短く発表しましょう。全員の意見を聞き終えたら、ふりかえりの内容に入っていきます。気になっていることや不安の傾向が見られたら、全員で合意したうえで、ふりかえりの内容に活かすのもよいでしょう。
進め方のポイント
① 短く共有することを意識付けましょう。一人が長々と話し続けると、チェックインだけで場のエネルギーを使い切ってしまいます。
② ファシリテーターのコメントは中立で。「いいね」「それは違う」といった賛同・否定の声を出してしまうと、その後のメンバーの発言量に影響を与えてしまいます。コメントするなら中立の立場で。
「漢字一文字」から会話を広げるアレンジは一言チェックイン(亜種)として紹介しています。実践者からは「漢字からスタートすると会話が弾む」という声も届いています。
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「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
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出典:ふりかえり実践会「一言チェックイン」https://hurikaeri.jp/catalog/hitokoto-checkin/(びば/森一樹) 原典:アジャイルレトロスペクティブズ(Check-In/One Word)
みんなの実践メモ
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