ふりかえりのマインドセット作り(ふりかえりのまいんどせっとづくり)
「よいアイデアを出すために何を意識する?」といった問いを通じて、ふりかえりに臨むマインドセットを全員で確立する手法。ふりかえり初心者への目的の理解にも、経験者の復習にも使えます。
進め方
- 「よりよいアイデアを出すためには、どんなことを意識すればよいか」「いままでのふりかえりの中で、どんなときによいアイデアが出たか」などの問いをホワイトボードに書く
- 1人ずつ考えを聞く(人数が多い場合はグループで話し合って発表)
- 出た意見をすべてホワイトボードに書き出す
- ファシリテーターが「前向きな対話の場であること」「プロセスについて話し合う場であること」などを補足する
いいところ
- ふりかえりの目的をチーム自身の言葉で確認できる
- 初心者の導入にも、慣れたチームの復習にも効く
手法のポイント
- 出た意見は否定せず「そういう考えもある」と受け止めよう
- DPAやFocus On / Focus Offのあとの復習として使うのも効果的
詳しいやり方
ふりかえりを行ううえでのマインドセットを確立するための場作りです。ふりかえり初心者にふりかえりの目的を理解してもらうために使えるほか、DPAやFocus On / Focus Offなどで一度マインドを獲得したあとの復習として使うのも効果的です。
進め方は、次のような問いをホワイトボードにあらかじめ書いておき、全員に考えてもらうところから始まります。
- よりよいアイデアを出すためには、どんなことを意識すればよいですか
- いままでのふりかえりの中で、どんなときによいアイデアが出ましたか
1人ずつ考えを聞きます。人数が多い場合はグループに分かれて話し合い、発表してもらいましょう。全員の考えが出たら、ファシリテーターがふりかえりの目的について補足します。「前向きな対話が必要な場であること」「プロセスについて話し合う場であること」などです。
進め方のポイント
出た意見はすべてホワイトボードに書き出しましょう。チームメンバーの誰かに書き出してもらうのもよい方法です。全員の考えを受け止めたうえで、理解の不足している点や補足したほうがよい点を共有します。間違っている意見があっても否定せず、「そういう考えもある」と受け止めること。マインドセットを作る場そのものが、受容的な場のお手本になっているのが理想です。
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もっと詳しく(出典・参考書籍)
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出典:ふりかえり実践会「ふりかえりのマインドセット作り」https://hurikaeri.jp/catalog/hurikaeri-mindset-zukuri/(びば/森一樹) 原典:ふりかえり読本 場作り編~ふりかえるその前に~(2018)
みんなの実践メモ
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