プレモーテム(ぷれもーてむ)

Premortem

これから起こりうる問題・リスクを先に洗い出し、リスクの高いものを選んで予防のアクションを考える手法。問題への対策が後手に回りがちなチームに効きます。

⏱ 30〜60分 👥 2人〜 難易度:ふつう

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プレモーテム 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. 起こりうる問題・リスクを付箋で挙げる
  2. 挙げた問題にどれほどの影響があるのかを考える。また、起こりうる最悪の未来を考える
  3. そのうち、リスクの高い問題はなにか?を選択する
  4. 選択した問題を引き起こさないために何ができるか?を考える

いいところ

  • 問題への対策が後手後手になっているチームに活きる
  • 前向きにリスク予防の観点のアクションを出せる

手法のポイント

  • 悲観的にならず、ポジティブに楽しむように、起こりうる未来を想像してみよう
  • アクションはSMARTなどで具体的にし、問題の予防のために行おう

詳しいやり方

プレモーテム(Premortem)は「事前検死」という意味です。プロジェクトが失敗した未来を先に想像して、その原因を洗い出すことで、問題を未然に防ぐ手法です。

4つの問いを順にたどっていきます。

  1. 起こりうる問題は?リスクは?:これから起こりそうな問題やリスクを、付箋でどんどん挙げます
  2. 問題の影響は?最悪の未来は?:挙げた問題がどれほどの影響を持つのかを考えます。「最悪こうなる」という未来まで想像してみましょう
  3. リスクの高く、発生率の高い問題は?:リスクの大きさ×発生率で問題を見渡し、対処すべき問題を選びます。「リスク:大 発生率:高」のように付箋に書き添えると選びやすくなります
  4. 問題を引き起こさないために何ができる?:選んだ問題を防ぐためのアクションを考えます

ポイントは、悲観的にならないこと。「うわー、こんな失敗したら面白いね」くらいの気持ちで、ポジティブに楽しみながら起こりうる未来を想像しましょう。アクションはSMARTなどのフレームワークで具体的にして、問題の予防につなげます。

ふりかえりが「起こった問題への対応」ばかりになっているチームは、プレモーテムで「これから起こる問題の予防」に視点を変えると、先手のカイゼンができるようになります。

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もっと詳しく(出典・参考書籍)

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出典:ふりかえり実践会「プレモーテム」https://hurikaeri.jp/catalog/premortem/(びば/森一樹)
原典:Gary Klein「Performing a Project Premortem」(Harvard Business Review)(2007)

みんなの実践メモ

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