チームルール決め(ちーむるーるぎめ)

Working Agreements

チームで働くうえでのルール(Working Agreement)を全員で作成・修正する手法。全員で決め、遵守し、お互い律しあうことで、チームが自律的に動けるようになります。

⏱ 10〜20分 👥 3人〜 難易度:ふつう

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チームルール決め 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. 4人以下のペアに分かれ、ペアごとにチームのルール(追加・変更・削除の候補)を3〜5個作る
  2. ペアごとに、最も重要だと思うルール案を発表する(1グループ3〜5分)
  3. Roman Voting(親指を上・横・下で同時に出す)で反対がなかったものを選ぶ
  4. 7つを超えた場合はドット投票で絞り、上位5〜7つを新しいルールとする

いいところ

  • ルールを守る責任が個人に、チェックがチーム全体の役割になる
  • チームが自律的に動けるようになる

手法のポイント

  • 現実的で守ることができるルールにしよう
  • 既存ルールは「削除すべき」「追加すべき」「変更すべき」の3分類で見直そう

詳しいやり方

チームで働くうえでのルールを作成・修正する手法です。チームのルールはWorking Agreementとも呼ばれます。ルールを守ることは個人の責任、ルールが守られていることのチェックはチーム全体の役割。全員でルールを決め、遵守し、お互い律しあうことで、チームが自律的に動けるようになります。

まず、4人以下のペアに分かれて、ペアごとにチームのルールを3〜5個作ります。すでにルールがある場合は、次の3分類で見直しの候補を挙げるとよいでしょう。

  1. ルールから削除すべきもの:陳腐化して使われていない、または文化として完全に根付いているもの
  2. ルールに追加すべきもの:新しい行動や、日常的に行われていないもの
  3. ルールを変更すべきもの:現状に即していない、あるべき姿と異なるもの

つぎに、ペアごとに最も重要だと思うルール案を発表します(1グループ3〜5分で簡潔に)。発表が終わったら、Roman Votingでルールを決めていきます。Roman Votingは、親指を立てる(賛成)・横にする(どちらでもよい)・下にする(反対)の3パターンを「せーの」で全員同時に出して合意を得る方法です。反対がなかったものだけを選び、7つ以下ならそれを新しいルールに。7つを超えたら1人3つのドットシールで投票し、上位5〜7つを選びます。

進め方のポイント

現実的で、守れるルールにしましょう。楽しさが先行して無茶なルールになったり、誰も守らないルールになってしまうと意味がありません。議論中にファシリテーターがそっと働きかけましょう。

決めたルールは見える場所に掲示して、ふりかえりのたびに見直せるようにします。ふりかえりの場のルール作りに特化したければDPA、道場の掟のように楽しく作りたければチームの心得もおすすめです。

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もっと詳しく(出典・参考書籍)

この手法を紹介するときは

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出典:ふりかえり実践会「チームルール決め」https://hurikaeri.jp/catalog/working-agreements/(びば/森一樹)
原典:アジャイルレトロスペクティブズ(Working Agreements)

みんなの実践メモ

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