3 Dots(すりーどっつ)
テーマに対する今の気持ちを3色のドット(Good・Not bad・Bad)で見える化する手法。ふりかえりの方向性を決めるとともに、事前・事後で比べればふりかえりの効果測定にもなります。
進め方
- 3色のドットを配り、色の意味を説明する(青または緑=Good、黄=Not bad、赤=Bad)
- あらかじめ決めたテーマに対して、対象期間の感触を1色ずつ投票する
- 全員でドットを眺め、感情の傾向を話し合い、どのテーマについて話し合うかを決める
- ふりかえり終了時に「3 Dots(事後)」として同じ投票を行い、気持ちの変化を確認する
いいところ
- チームの今の気持ちが一目で見える化される
- 事前・事後の比較でふりかえりの効果を測定できる
手法のポイント
- ドットの匿名性を活かし、個人への「なぜ?」は避けよう
- マイナスの感情が多いときは、後続で問題解消かブレインストーミングかの対策を考えよう
詳しいやり方
チームの今の気持ちを3色のドットで見える化して共有し、ふりかえりの方向性を決めるアクティビティです。ふりかえりの前後で気持ちを比べることで、ふりかえりの効果測定にも使えます。
3色のカラードットを参加者に配り、色の意味を説明します。
- 青 または 緑:Good
- 黄:Not bad
- 赤:Bad
あらかじめ投票するテーマをいくつか決めてホワイトボードに書いておき、参加者はふりかえりの対象期間中の感触や感想を、テーマごとに1色ずつ投票します。全員でドットを眺めて感情の傾向を話し合い、どのテーマについて話し合うのかを決定します。そして、ふりかえりが終わったときに感触がよい方向へ向かっていけるよう、参加者全員で合意してふりかえりを始めます。
ふりかえりの「終了」フェーズでは3 Dots(事後)を行います。やり方は事前と同じで、同じテーマに再度投票し、ふりかえりを通して気持ちがどう変化したかを確認します。テーマごとに左側を事前・右側を事後としてドットを貼ると、変化が一目でわかります。
進め方のポイント
① ドットの匿名性を大切に。個人へ「なぜそう思っているのか」と質問するのは避けましょう。全員がフラットに発言できる関係性があるなら、匿名性を外して理由を口頭で発表してもらい、メモしていくと後続の思い出しの補助になります。
② 傾向が見えたら、次の一手を考えよう。マイナスの感情が多い場合は、後続のアクティビティで問題を重点的に解消するのか、不安を払拭するためのブレインストーミングをするのか、対策を考えます。プラスの感情しかない場合は、何か落とし穴が潜んでいないか注意深く見守りましょう。
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もっと詳しく(出典・参考書籍)
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出典:ふりかえり実践会「3 Dots」https://hurikaeri.jp/catalog/three-dots/(びば/森一樹) 原典:ふりかえり読本 場作り編~ふりかえるその前に~(2018)
みんなの実践メモ
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