ESVP(いーえすぶいぴー)
Explorer, Shopper, Vacationer, Prisoner
ふりかえりへの参加姿勢を探検家・買い物客・行楽客・囚人の4タイプで表明し合う手法。参加者の本音の温度感が見え、場の持ち方を話し合うきっかけになります。
進め方
- Explorer(探検家)、Shopper(買い物客)、Vacationer(行楽客)、Prisoner(囚人)のうち、ふりかえりに参加しているメンバーそれぞれの態度がどれか匿名で投票をする
- 「この結果をどう思うか」「参加者の態度がふりかえりにどのような影響を与えるか」を話し合う
- 「日々の業務に対する私たちの態度はどれか」を話し合う
いいところ
- ふりかえりのテーマの決定に役立つ
- ふりかえりそのものの問題に気づきやすい
手法のポイント
- 個人を責める手法ではないことに注意しよう
- 今回のふりかえりにどんな意味を持たせられるか参加者みんなで考えてみよう
詳しいやり方
ふりかえりへの参加姿勢そのものを可視化する、場作りの定番手法です。
- 4つの態度を説明します
- Explorer(探検家):新しいアイデアをたくさん見つけたい
- Shopper(買い物客):新しいアイデアが1つ見つかれば満足
- Vacationer(行楽客):ふりかえりに興味はないが、仕事から逃れたい
- Prisoner(囚人):ふりかえりの参加を強制されているように感じる
- 今の自分の態度がどれに当てはまるか、匿名で投票します
- 結果を見て、「この結果をどう思うか」「参加者の態度がふりかえりにどのような影響を与えるか」を話し合います
- さらに一歩進めて、「日々の業務に対する私たちの態度はどれか」も話し合ってみましょう
進め方のポイント
VacationerやPrisonerが多かったとしても、個人を責める手法ではないことに注意してください。匿名投票なのはそのためです。「なぜそう感じるのか」をチームの構造の問題として扱いましょう。
結果は、ふりかえりのテーマ決定に役立ちます。Prisonerが多いなら「ふりかえりのやり方そのもの」をテーマにするチャンスです。今回のふりかえりにどんな意味を持たせられるか、参加者みんなで考えてみましょう。
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「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
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出典:ふりかえり実践会「ESVP」https://hurikaeri.jp/catalog/esvp/(びば/森一樹) 原典:アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き(第1版)(2007)
みんなの実践メモ
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