Moving Motivators(むーびんぐもちべーたーず)

10種類の価値観カードを使って、自分が大事にしている価値観を共有しあうゲーム。価値観の多様性を認め合うことで、チームの関係の質を高めます。チームビルディングとしても使えます。

⏱ 10〜30分 👥 2人〜 難易度:ふつう

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Moving Motivators 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. Moving Motivatorsカードの目的を説明し、カードを配る
  2. 1人2〜4種類、大事にしている価値観のカードを選び、大事だと思う順に並べる
  3. 1人ずつ「なぜその価値観を大事にしているのか」「大事に思うようになった背景」を共有する
  4. 全員の共有が終わったら、価値観を開示してくれたことを皆で感謝しあい、認め合う

いいところ

  • お互いの価値観を短時間で深く知ることができる
  • 相手を否定しない文化の醸成に役立つ

手法のポイント

  • 「自分と違う価値観を持っている」ことを楽しもう
  • カードの意味は深刻に考えず、直感で選んでOK

詳しいやり方

Moving Motivatorsは、Management 3.0のプラクティスのひとつのゲームです。10種類の価値観を表現したカードを使い、自分が大事にしている価値観を共有しあい、多様性を認め合うために使います。

事前準備として、Moving Motivatorsカードを人数分用意します(1人10枚1組が必要です。公式サイトなどからPDFを入手して印刷できます)。

進め方はシンプルです。1人2〜4種類、大事にしている価値観のカードを選んでもらい、大事だと思う順に並べ替えます。「権力」など日本語だと意味が通じにくいカードもありますが、深刻に考える必要はなく、直感に任せて選んでください。大切なのは、自分の言葉でその価値観を「どう大事だと思っているか」を語ることです。全員が選び終えたら、1人ずつ「なぜその価値観を大事にしているのか」「大事に思うようになった背景」を共有します。気になる点があれば、ぜひ聞いてみましょう。最後に、価値観を開示してくれたことを皆で感謝しあい、認め合って終了します。

進め方のポイント

① 統合ではなく、多様性を認め合う。全員の価値観をひとつにまとめるのが目的ではありません。他人に「こうあってほしい」と思うのではなく、「自分と違う価値観を持っている」ということを楽しみましょう。価値観の裏に潜む背景を共有しあうことで、お互いをより深く知ることができます。

② 「大事にしていない価値観」を挙げるのも効果的。その価値観は本人にとって苦手な考え方の場合もあるため、コミュニケーションで押し付けにならないよう注意できるようになります。

③ 全員で傾向を話し合ってみよう。同じ目的で集まったチームなら、特定の価値観を持つメンバーが集まっていることもあります。その傾向をどう捉えるか話し合うのも面白い時間になります。価値観は時間や状況で変化するので、定期的にやり直すのもおすすめです。チームの気分が沈んでいるときの気分転換にも使えます。

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もっと詳しく(出典・参考書籍)

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出典:ふりかえり実践会「Moving Motivators」https://hurikaeri.jp/catalog/moving-motivators/(びば/森一樹)
原典:Management 3.0(Jurgen Appelo)

みんなの実践メモ

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