Moving Motivators(むーびんぐもちべーたーず)
10種類の価値観カードを使って、自分が大事にしている価値観を共有しあうゲーム。価値観の多様性を認め合うことで、チームの関係の質を高めます。チームビルディングとしても使えます。
進め方
- Moving Motivatorsカードの目的を説明し、カードを配る
- 1人2〜4種類、大事にしている価値観のカードを選び、大事だと思う順に並べる
- 1人ずつ「なぜその価値観を大事にしているのか」「大事に思うようになった背景」を共有する
- 全員の共有が終わったら、価値観を開示してくれたことを皆で感謝しあい、認め合う
いいところ
- お互いの価値観を短時間で深く知ることができる
- 相手を否定しない文化の醸成に役立つ
手法のポイント
- 「自分と違う価値観を持っている」ことを楽しもう
- カードの意味は深刻に考えず、直感で選んでOK
詳しいやり方
Moving Motivatorsは、Management 3.0のプラクティスのひとつのゲームです。10種類の価値観を表現したカードを使い、自分が大事にしている価値観を共有しあい、多様性を認め合うために使います。
事前準備として、Moving Motivatorsカードを人数分用意します(1人10枚1組が必要です。公式サイトなどからPDFを入手して印刷できます)。
進め方はシンプルです。1人2〜4種類、大事にしている価値観のカードを選んでもらい、大事だと思う順に並べ替えます。「権力」など日本語だと意味が通じにくいカードもありますが、深刻に考える必要はなく、直感に任せて選んでください。大切なのは、自分の言葉でその価値観を「どう大事だと思っているか」を語ることです。全員が選び終えたら、1人ずつ「なぜその価値観を大事にしているのか」「大事に思うようになった背景」を共有します。気になる点があれば、ぜひ聞いてみましょう。最後に、価値観を開示してくれたことを皆で感謝しあい、認め合って終了します。
進め方のポイント
① 統合ではなく、多様性を認め合う。全員の価値観をひとつにまとめるのが目的ではありません。他人に「こうあってほしい」と思うのではなく、「自分と違う価値観を持っている」ということを楽しみましょう。価値観の裏に潜む背景を共有しあうことで、お互いをより深く知ることができます。
② 「大事にしていない価値観」を挙げるのも効果的。その価値観は本人にとって苦手な考え方の場合もあるため、コミュニケーションで押し付けにならないよう注意できるようになります。
③ 全員で傾向を話し合ってみよう。同じ目的で集まったチームなら、特定の価値観を持つメンバーが集まっていることもあります。その傾向をどう捉えるか話し合うのも面白い時間になります。価値観は時間や状況で変化するので、定期的にやり直すのもおすすめです。チームの気分が沈んでいるときの気分転換にも使えます。
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「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
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出典:ふりかえり実践会「Moving Motivators」https://hurikaeri.jp/catalog/moving-motivators/(びば/森一樹) 原典:Management 3.0(Jurgen Appelo)
みんなの実践メモ
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