パターンを特定する質問(ぱたーんをとくていするしつもん)

「私は__に気づきました」などの型(パターン)にあてはめて、データから気づきを引き出す手法。型にはめることで思考が普段と違う方向に向かいます。

⏱ 20〜40分 👥 2人〜 難易度:かんたん

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パターンを特定する質問 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. データを眺めて、下記のパターンの質問にあてはめて回答してもらう
  2. 「私は__に気づきました」「私は__に気づきました。しかし、__」「私は__に気づきました。一方で、__」「私は__に驚きました」「私は__を疑問に思いました」
  3. 質問は一つに対してみんなで答えてから、次の質問へ行く
  4. 回答の類似性や相違点について質問し、話し合う

いいところ

  • 型にはめることで思考が普段と違う方向に向く
  • チームでの共通認識を固められる

手法のポイント

  • 質問集は上から順に利用しよう

詳しいやり方

タイムラインやKPTなどで集めたデータ(出来事や気持ちの付箋)を眺めながら、決められた型(パターン)の質問にあてはめて答えていく手法です。

使う質問は次の5つで、上から順に使っていきます。

  1. 「私は__に気づきました」
  2. 「私は__に気づきました。しかし、__」
  3. 「私は__に気づきました。一方で、__」
  4. 「私は__に驚きました」
  5. 「私は__を疑問に思いました」

ひとつの質問に対してみんなで答えてから、次の質問へ進みます。全員の回答が出そろったら、回答の類似性や相違点について質問し、話し合いましょう。

穴埋めの型にはめることで、思考が普段と違う方向に向かうのがこの手法の面白いところです。「しかし」「一方で」という逆説の型がひとつ入っているだけで、気づきを探すきっかけになります。ネガティブなテーマに絞って始めても、型に沿って答えるうちに必ずポジティブな内容を考えるようになる、という効果もあります。

回答を通じてチームの共通認識が固まっていくので、データの読み解きから話し合いへの橋渡しとして使えます。

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もっと詳しく(出典・参考書籍)

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出典:ふりかえり実践会「パターンを特定する質問」https://hurikaeri.jp/catalog/pataan-wo-tokutei-suru-shitsumon/(びば/森一樹)
原典:アジャイルレトロスペクティブズ 第2版 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き(Esther Derby, Diana Larsen, David Horowitz)(2025)

みんなの実践メモ

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