満足ヒストグラム(まんぞくひすとぐらむ)
Satisfaction Histogram
テーマへの満足度を5段階で匿名表明し、分布を見ながら話し合う手法。全体の温度感が可視化され、率直な声を拾えます。
進め方
- テーマとそれに合った満足度の内容を5段階の評価で事前に考えておく
- 参加者全員で満足度を表明する。満足度の表明には匿名性を期すために、Miroであれば「コラボレーターのカーソル表示を非表示に」する
- 全体の結果を見てコメントしたい人がコメントをする
いいところ
- 感情表現を伴わずに感情データを明らかにできる
手法のポイント
- テーマは「プロセス」「製品の品質」「チーム外とのやり取り」「技術的手法」「イテレーション・スプリント」「チームそのもの」を題材にしてよい
- 同時に複数のテーマを扱ってもOK
詳しいやり方
テーマへの満足度を5段階で表明し、チームの「今の温度」をヒストグラムとして可視化する手法です。
- テーマと、それに合った満足度の内容を5段階の評価で事前に考えておきます。例:「今週の満足度は?」
- 5=やることは120%出し切った!大満足!
- 4=かなり満足。良く働いたし成果も出せた
- 3=まぁまぁ満足。概ねいい感じ
- 2=まだまだ十分じゃない。ちょっと言いたいこともある
- 1=最悪の1週間だった。どうしたものか…
- 参加者全員で満足度を表明します。匿名性を期すため、Miroであれば画面右上から「コラボレーターのカーソル表示を非表示に」してから投票しましょう
- 全体の結果(ヒストグラムの形)を見て、コメントしたい人がコメントをします
進め方のポイント
この手法のいいところは、感情表現を伴わずに感情データを明らかにできることです。「不満です」と口で言うのはハードルが高くても、5段階の数字なら表明しやすい。分布の形を見れば、チームの状態が一目でわかります。
テーマは「プロセス」「製品の品質」「チーム外とのやり取り」「技術的手法」「イテレーション・スプリント」「チームそのもの」などを題材にできます。同時に複数のテーマを扱ってもOK。テーマごとの分布を見比べると、チームのどこに満足・不満が偏っているかが見えてきます。
🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
ブログや資料で紹介するときは、こちらをコピーしてお使いください。利用について →
出典:ふりかえり実践会「満足ヒストグラム」https://hurikaeri.jp/catalog/satisfaction-histogram/(びば/森一樹) 原典:アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き(第1版)(2007)
みんなの実践メモ
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