ロケット(ろけっと)
チームをロケットに見立てて、衛星(手助け)・隕石(邪魔するもの)・惑星(目指す場所)・宇宙人(思いがけないアイデア)を描きながら考える手法。
進め方
- みんなで大きくロケットの絵を描く
- 「(衛星)ロケットを手助けしてくれるものは何か」を付箋で書く
- 「(隕石・小惑星帯)ロケットの進みを邪魔するものは何か」を付箋で書く
- 「(惑星)ロケットの目指す場所は何か」「(宇宙人)思いがけないアイデア」を書く
- 書いた内容をみんなで共有する
いいところ
- 「絵を描く」行為がアイデアを生み出しやすくする
- 文字だけの手法よりも前向きな意見が出やすい
- 「宇宙人」枠が自由な発想を後押ししてくれる
手法のポイント
- 絵はきれいに描こうとしない。マウスでも、ぐちゃぐちゃでも構わないから、みんなで描いてみよう
- 一人で描くのではなく、みんなで描こう
詳しいやり方
チームをロケットに見立てて、絵を描きながらアイデアを出す手法です。事前準備と説明を含めて30〜50分。
- 絵を描く:ロケット・惑星・隕石などの宇宙空間を、みんなで大きく描きます
- 問いに沿って付箋を書く:
- ロケット:チームにはどんな人がいるか
- 衛星:ロケットを手助けしてくれるものは何か
- 隕石・小惑星帯:ロケットの進みを邪魔するものは何か
- 惑星:ロケットの目指す場所は何か
- 宇宙人:思いがけないアイデアは何か
- メタファを追加する:ブラックホール・スペースデブリ・ワープなど、自由にメタファを追加してOKです
- 共有する:書いた内容をみんなで共有し、アクションへつなげます
進め方のポイント
絵はきれいに描こうとしないこと。マウスでも、ぐちゃぐちゃでも構いません。一人ではなくみんなで描くことが、場を温めアイデアを引き出す一番のコツです。
ロケットのユニークさは「宇宙人」枠。「思いがけないアイデア」の置き場所が最初から用意されているので、突拍子もない発想を歓迎する空気が自然と生まれます。マンネリしてきたチームの脱出装置としてもどうぞ。
メタファ違いの兄弟手法
熱気球(上昇と重り)、帆船(ゴールとリスク)、スピードカー(加速と減速)。チームの状況や気分でモチーフを変えてみましょう。
🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
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出典:ふりかえり実践会「ロケット」https://hurikaeri.jp/catalog/rocket/(びば/森一樹) 原典:アジャイルなチームをつくる ふりかえりガイドブック 始め方・ふりかえりの型・手法・マインドセット(2021)
みんなの実践メモ
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