KALM(かーむ)
Keep, Add, Less, More
続けること(Keep)・新しく始めること(Add)・減らすこと(Less)・増やすこと(More)の4象限で、チームの活動とその価値を見直す手法。「やめる・減らす」に正面から向き合えます。
進め方
- ボードを図のように分ける(左にAdd、右に上からMore/Keep/Less)
- まずKeep(続けること)とAdd(新しく始めること)を書き出して共有する
- Keepに出たものをヒントに、More(もっと増やすこと)とLess(減らすこと)を考える
- Lessに特に重きを置いて対話し、次の期間で試すことを決める
いいところ
- 「増やす・減らす」の軸があるので、ゼロイチではない微調整のカイゼンを話しやすい
- 今の活動の価値をチームで再確認できる
手法のポイント
- Lessは犯人探しにならないよう「価値が下がってきた活動」を対象にしよう
詳しいやり方
KPTに慣れたチームが「Problemが出にくい」「小さな調整の話がしたい」と感じたときにフィットする手法です。KeepとAddに加えて、MoreとLessという「量の調整」の軸(もっと増やす/減らす)があるのが特徴で、白黒つけない現実的なカイゼンの対話が生まれます。
進め方にはコツがあります。まずKeepとAdd(続けること・新しく始めること)を書き出して共有しましょう。そのうえで、Keepに出たものをヒントにMoreとLessを考えると発想しやすくなります。「この活動、続けるだけでなくもっと増やしたら?」「これは価値が下がってきたから減らしては?」という具合です。
そして大事なのは、Add・More・KeepよりもLessを考えることに重きを置いてみること。日々の活動の中で「価値が下がってきたけれど惰性で続けているもの」を言葉にできる貴重な機会だからです。
🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
ブログや資料で紹介するときは、こちらをコピーしてお使いください。利用について →
出典:ふりかえり実践会「KALM」https://hurikaeri.jp/catalog/kalm/(びば/森一樹) 原典:KALM - Keep, Add, More, Less(FunRetrospectives)
みんなの実践メモ
やってみてどうでしたか?スタンプはすぐ反映、コメントは承認後に掲載されます。
0/300