KMT(ケモティー)(けもてぃー)

Keep, Moyamoya, Try

💡 手法考案:瀧知惠美さん

Keep・Moyamoya(もやもや)・Tryを書き出して対話する手法。「問題」と言うほどではない、もやもやを話せるのが特長です。

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KMT(ケモティー) 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. Keep(よかったこと、今後も続けたいこと)、Moyamoya(今もやもやしていること)、Try(次にやってみたいこと)を個人で書き出す
  2. 一人ひとり共有し、コメントや質問をしあって対話する

いいところ

  • 「課題」とまで言えないもやもやも開き合えるので、お互いの景色共有ができる
  • メンバーが物事をどう捉える人なのか、解像度が上がり、チームづくりにつながる

手法のポイント

  • うまく言葉にならなくても、自分の持ちうる語彙力で語ってみよう
  • 受け止める側は結論を急がず、一緒にもやもやの正体を探る探索的な態度で
  • 課題解決を急ぎすぎず、できそうなミニチャレンジから試そう

詳しいやり方

KPTP(Problem)をM(Moyamoya)に変えた手法です。読み方は「ケモティー」。MIMIGURIの瀧知惠美さんが考案しました。

  1. 次の3項目を個人で書き出します
    • Keep:よかったこと、今後も続けたいこと
    • Moyamoya:今「もやもや」していること。何が問題なのか、自分がどうすればいいのかまではわからない、なんとなく気になっていることでOK
    • Try:次にやってみたいこと
  2. 一人ひとり書いたことを共有し、コメントや質問をしあって対話します

進め方のポイント

KPTのProblemには、「出されたものを深く吟味せずに”今解決すべき課題”と早々に判定してしまいがち」という落とし穴があります。Moyamoyaなら、まだ課題と特定できていないことも開き合えるので、ふりかえりが「お互いの景色共有」の場になります。続けるうちに、メンバーが物事をどう捉える人なのかの解像度が上がり、チームづくりにも効いてきます。

コツは3つ。もやもやはうまく言葉にならなくても、いま持っている語彙で語ってみること。受け止める側は「それってこういうことだよね」と結論を急がず、一緒にもやもやの正体を探る探索的な態度でいること。そして課題解決を急ぎすぎず、できそうなミニチャレンジから試してみることです。もやもやを開くのは勇気がいるので、話しやすい人から始めて徐々に広げていきましょう。

なお、考案者によるアレンジ版として、もやもやを問いに変えるKMQT(Keep / Moyamoya / Question / Try)もあります。

🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます

もっと詳しく(出典・参考書籍)

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出典:ふりかえり実践会「KMT(ケモティー)」https://hurikaeri.jp/catalog/kmt/(びば/森一樹)
手法考案:瀧知惠美さん
原典:チームのふり返りを「KPT」から「KMT」に変えてみてわかったこと - 瀧知惠美

みんなの実践メモ

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