ピザパーティー(ぴざぱーてぃー)

大きなピザを5枚に切り分け、「よかった・ありがとう・学び・食べちゃう・これから」の5つの視点で付箋を書いていく手法。付箋が具材になり、多角的なふりかえりが自然と楽しくなります。

⏱ 30〜60分 👥 2人〜

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ピザパーティー 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. ホワイトボードに大きな5枚切りのピザを描き、5つのラベルを付ける
  2. 「このピザを食べる人は具材たっぷりを望んでいます。付箋は具材なので、思いついた些細なこともとにかく書きましょう」と世界観を共有する
  3. 「よかったピザ」から順に、1つのピザにつき3分ずつ時間を区切って付箋を書く
  4. 5つすべてを書き終えたら、順番に共有して対話する

いいところ

  • 5つの視点に平等に時間を割くので、問題の話だけに偏らず多角的にふりかえれる
  • 付箋が具材になっていく世界観で、たくさん書きたくなる

手法のポイント

  • ピザごとに時間を区切ろう。好きな場所から書いてもらうと、いつもの視点に偏ってしまう
  • 付箋はピザの区分ごとに色を分ける必要はない。人ごとに色を分けるとミックスピザ感が出て楽しくなる

詳しいやり方

ホワイトボードに大きな5枚切りのピザを描き、それぞれのピースにラベルを付けましょう。

  • よかったピザ:チームが継続的に行うことや、楽しかったこと
  • ありがとうのピザ:誰かや何かに対する感謝
  • 学びのピザ:学んだことや新たな気づき
  • 食べちゃうピザ:チームの妨げ、ネガティブなこと、取り除きたいもの(まさに今、食べてなくしてしまうイメージです)
  • これからのピザ:ストレッチゴールや空想的なアイデア、「不可能」と思われるアイデア

最初の導入がこの手法の肝です。「このピザを食べる人は具材たっぷりを望んでいます」「付箋は具材なので、思いついた些細なこともとにかく書きましょう」と伝えて、世界観に入ってもらいます。付箋がたくさん貼られるほどボードはピザらしくなり、場が自然と盛り上がります。

そして、1つのピザにつき3分ずつ時間を区切って書いてもらいます。好きな場所から自由に書く進め方もありますが、時間を区切ることですべての視点に平等な時間がかかり、「よいところを伸ばす」「未来について考える」付箋が確実に集まります。問題解決に偏りがちなチームこそ、この区切りが効きます。

付箋の色は、ピザの区分ごとに分ける必要はありません。むしろ人ごとに色を分けると、ボードがミックスピザのようになって楽しくなります。

FunRetrospectivesのEasy As Pieを源流に、「日本ではパイが馴染みにくい」という発想からピザへとアレンジされた、日本発のふりかえり手法です。

🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます

もっと詳しく(出典・参考書籍)

この手法を紹介するときは

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出典:ふりかえり実践会「ピザパーティー」https://hurikaeri.jp/catalog/pizza-party/(びば/森一樹)
原典:オリジナルふりかえり手法「ピザパーティー」(渡邉臣 / Sicut_study)

みんなの実践メモ

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