感謝(かんしゃ)
「○○さん、ありがとう」を思いついた人から伝えていく手法。感謝が連鎖し、チームの信頼関係と心理的安全性が育まれます。
進め方
- 「○○さん、○○をしてくれてありがとう」と思いついた人から感謝を伝える
- 感謝の言葉が出てこなくなるまで行う
いいところ
- チームの関係性を上げやすい
手法のポイント
- 具体的に伝えて感謝しよう
- 誰も言わなくなっても、20秒くらい待とう
- 事前に貼り出しておくのもおすすめ
詳しいやり方
事前準備は不要です。助けてもらったことや嬉しかったことがある人から、「Aさん、〇〇をしてくれて嬉しかったです。ありがとうございます」と伝えましょう。誰かが口火を切れば、つられて少しずつ会話が弾みます。誰も発言しなくなって10〜15秒経ったら終了。通常3〜5分で終わります。
ふりかえりの冒頭で感謝を伝え合うと、前向きに考える準備ができ、ポジティブなアイデアが出やすくなります。
進め方のポイント
① 無言の時間も辛抱強く待つ。 沈黙に耐えられず先へ進みたくなりますが、誰かが言葉を考えていたり、タイミングを計っていたりします。10〜15秒は待ちましょう。
② 可能な限り全員がひとり一言以上話す。 全員の「前向きスイッチ」を入れる活動です。出てこない人にはトーキングオブジェクトや会話を振る工夫を。
バリエーション
感謝はどのタイミングでも使える万能手法です。場作りとして、Timelineの共有時に、KPTのKを「KanshaのK」として、ふりかえりのふりかえりで。既存の手法に自由に組み込めます。日々の感謝をボードに書き溜めてふりかえりで共有するKudo Wallとの組み合わせもおすすめ。その場合も、付箋を見て終わりにせず必ず「口に出して伝える」ようにしましょう。
🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
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出典:ふりかえり実践会「感謝」https://hurikaeri.jp/catalog/thanks/(びば/森一樹) 原典:アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き(2007)
みんなの実践メモ
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