薔薇、棘、蕾(ばら、とげ、つぼみ)

Rose, Thorn, Bud

薔薇(感謝・ポジティブ)・棘(課題・ストレス)・蕾(楽しみ)の3つで話し合う手法。今の状態と未来への期待をバランスよく共有できます。

▶ スライドで表示

薔薇、棘、蕾 手法のイメージ
手法のイメージ

進め方

  1. 薔薇、棘、蕾の3つの要素に付箋を置けるよう絵やボードを準備する
  2. 薔薇(あなたが感謝していることやポジティブに感じていることは?)、棘(あなたが直面している課題やストレスは?)、蕾(これから楽しみにしていることは?あなたの夢や希望は?)の3つに従って付箋を書き出し、共有する

いいところ

  • 手法としては分かりやすくシンプルだが、モチーフがあることにより普段とは違う意見を引き出しやすい
  • (花を見ることで)ポジティブな気分でふりかえりを行いやすい

手法のポイント

  • 場作りに使う場合は全体の主語を「あなた」に、出来事の思い出しに使う場合は棘の主語を「チーム」に変えてみよう

詳しいやり方

一輪の薔薇をモチーフに、3つの要素で書き出す手法です。もともとはボーイスカウトアメリカ連盟で行われてきた、良かった体験(Rose)・つらかった体験(Thorn)・これからの目標(Bud)を1つずつ声に出して共有する儀式が源流で、それをLUMA Instituteが付箋と色分けを使うデザイン手法として体系化しました。

  1. 薔薇、棘、蕾の3つの要素に付箋を置けるよう、絵やボードを準備します
  2. 次の3つの問いに従って付箋を書き出し、共有します
    • 薔薇:あなたが感謝していることやポジティブに感じていることは?
    • :あなたが直面している課題やストレスは?
    • :これから楽しみにしていることは?あなたの夢や希望は?

進め方のポイント

手法としては分かりやすくシンプルですが、薔薇というモチーフがあることにより、普段とは違う意見を引き出しやすいのが特徴です。花を見ながら進めることで、ポジティブな気分でふりかえりを行いやすくなります。

チェックインなどの場作りに使う場合は全体の主語を「あなた」に、出来事の思い出しに使う場合は棘の主語を「チーム」に変えてみましょう。同じ3つの問いでも、主語を変えるだけで個人の気持ちの共有からチームの課題整理まで、幅広く使い分けられます。

🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます

もっと詳しく(出典・参考書籍)

Rose, Thorn, Bud(LUMA Institute)
Innovating for People Handbook of Human-Centered Design Methods(LUMA Institute)(2012)

この手法を紹介するときは

ブログや資料で紹介するときは、こちらをコピーしてお使いください。利用について →

出典:ふりかえり実践会「薔薇、棘、蕾」https://hurikaeri.jp/catalog/rose-thorn-bud/(びば/森一樹)
原典:Rose, Thorn, Bud(LUMA Institute)

みんなの実践メモ

やってみてどうでしたか?スタンプはすぐ反映、コメントは承認後に掲載されます。