GLAY(ぐれい)
Greet, Look back, Adapt, Yell
💡 手法考案:小田中育生さん(dora_e_m)
Greet(挨拶)・Look back(ふりかえる)・Adapt(適応する)・Yell(応援・感謝)の4ステップでふりかえる手法。挨拶から始まり感謝で締めることで、関係性と学びを両立できます。
進め方
- チェックインで目線とテーマを合わせる(Greet:お互いに挨拶し、今の気持ちを開示する)
- Look back:ふりかえる。期間中に何があったか、何を思ったかを思い出す
- Adapt:適応する。ふりかえり期間中に起こったことから学び、行動する。回答は付箋に書いても言葉に表してもよい
- Yell:応援・感謝。お互いに感謝を言葉で伝えあい、応援しあう
いいところ
- 自分の気づいていなかった他人の一面を知れる
- Timeline、学習マトリクス、感謝を組み合わせた一連の手法群の効果を短い時間で体験できる
手法のポイント
- 長期プロジェクトなど、辛かった期間をふりかえりする場合には、どういうトーンでこのふりかえりを終えたいかをチェックインしてから始めよう
- 「終わりよければすべて良し」にせず、ポイントを押さえたアクションは出しておこう
詳しいやり方
Greet・Look back・Adapt・Yell。頭文字を並べると、そう、GLAYです。考案者の小田中育生さん(dora_e_m)が、EMConf JP 2025の実行委員ふりかえりのために作った手法です。1年におよぶ準備期間を、多忙なメンバーで、記憶が新鮮なうちに、30分でガッとふりかえる。この制約から生まれました。
- Greet:お互いに挨拶し、今の気持ちを開示します。チェックインで目線とテーマを合わせましょう
- Look back:ふりかえります。期間中に何があったか、何を思ったかを思い出します
- Adapt:適応します。期間中に起こったことから学び、行動につなげます。回答は付箋に書いても、言葉で表してもOK
- Yell:応援と感謝。あなたに会えたこと、幸せのあとさき。お互いに感謝を言葉で伝えあい、応援しあいます
進め方のポイント
中身は「チェックイン→タイムライン→学習マトリクス/KPT→感謝」というおなじみの流れですが、すべてを動詞にしてワンパッケージ化したことで、「いま何をする時間か」が瞬時に伝わるのがこの手法の発明です。普段は別々の場所で働くメンバーの目線をGreetで合わせ、当日のマジックに流されないようLook backで期間全体を思い出し、次があるか分からないからこそAdaptでアクションを残し、Yellで尊敬と感謝を伝え合う。この4つが揃っていることに意味があります。
長期プロジェクトなど辛かった期間をふりかえる場合は、どういうトーンでこのふりかえりを終えたいかをチェックインしてから始めましょう。そして「終わりよければすべて良し」にせず、ポイントを押さえたアクションは出しておくこと。カンファレンス運営など、長い準備期間を持つイベントのふりかえりに特にフィットします。
……なお考案者いわく、「正直にいいます。GLAYって言いたかったんです」。名前から生まれた手法が、ふりかえりのエッセンスをきれいに包んでいるのだから、面白いものです。
🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
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出典:ふりかえり実践会「GLAY」https://hurikaeri.jp/catalog/glay/(びば/森一樹) 手法考案:小田中育生さん(dora_e_m) 原典:GLAYが好きすぎてふりかえり手法「GLAY」を作った - dora_e_m(小田中育生)
みんなの実践メモ
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