アクションプランの作成(あくしょんぷらんのさくせい)
ふりかえりで出た「やってみたい」を、実行のための計画に変える手法。アクションは多くとも3つに絞り、短期と中長期の2つの視点で立てることで、経験学習サイクルが確実に回るようになります。
進め方
- ふりかえりで出たアイデアの中から、アクションを選ぶ(多くとも3つまで)
- 短期目標として、今すぐ始められる具体的な一歩を計画する
- 中長期目標として、少しチャレンジングなアクションを計画する
- (複数人の場合)1人1分程度で共有し、質問で深め、お互い協力することを合意する
いいところ
- 有効だと思うアクションから実行するのでモチベーションが上がりやすい
- 言葉にすることで曖昧性が除去され、実現可能性が増す
手法のポイント
- アクションは選びすぎない。少なく着実に、短い頻度でふりかえりを重ねよう
- 失敗を見据えて、すぐ元に戻せるアクションにするのもコツ
詳しいやり方
学びや気付きなど、ふりかえりで得られたものを「アクション」として計画する手法です。経験学習サイクルを回すために必須の行為で、「やってみたい」という候補が出てきたときに、漫然と取り組むのではなく、どれから・どの順番で行うかを決めていきます。
アクションプランは、次の3つの観点で立てます。
- アクションは選びすぎない。多くとも3つにする
- 短期目標として、今すぐにでも始められる、具体的かつ一歩でも踏み出せるアクションを計画する
- 中長期目標として、少しチャレンジングなアクションを計画する
いくつも選んだ結果実施されないものがあるよりも、少ない数のアクションを着実に行い、短い頻度でふりかえりを重ねるほうが効果的です。アクションが必ずうまくいく保証はないので、失敗を見据えて、元の状態にすぐ戻せるアクションにしておくのもコツのひとつです。
複数人で行う場合は、全員が書き終わったら1人1分程度で共有します。不明な点は質問しながら深め、参考になるアクションは自分にも取り込みましょう。今後も一緒に働く仲間となら、全員がアクションを実施できるようお互い協力することを合意します。
進め方のポイント
SMARTな目標とあわせると、より具体的で実践可能なアクションになります。ふりかえりに慣れていないうちはアクションは1つでも構いません。できる限り具体的にして、すぐフィードバックを受けられる状態を作りましょう。
チームのアクションがなかなか実行されないときは、アクションを付箋に書いて「チーム全員で真っ先に行うタスク」としてタスクボードに貼ってしまいましょう。ふりかえりのアクションを最優先で行うことが、チームの成長を促進させる秘訣です。実行結果の検査にはアクションのフォローアップをどうぞ。
🧩 Miro版カタログでこの手法を使う →ふりかえりカタログのMiroボード(誰でも利用OK)が開きます
「やってみた!」は同じ手法に週1回まで。カタログの「みんながやってる手法」に反映されます
もっと詳しく(出典・参考書籍)
この手法を紹介するときは
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出典:ふりかえり実践会「アクションプランの作成」https://hurikaeri.jp/catalog/action-plan-making/(びば/森一樹) 原典:ふりかえり読本 学び編~経験を力に変えるふりかえり~(2019)
みんなの実践メモ
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